shelf の Hair Care
こんにちは
自由が丘の美容室 shelf の小泉です
今回は、綺麗な髪の毛を手にいれる方法を記事にしました。
お時間あるときにひまつぶし程度に読んでいただけたらと思います。
髪の毛が傷む原因は様々ありますが、
その原因別にヘアケア方法を考えていきます。
髪の毛が傷む主な原因
①カラーやパーマによるダメージ
②シャンプー剤によるダメージ
③紫外線によるダメージ
④ドライヤーの熱によるダメージ
⑤摩擦によるダメージ
⑥ブラッシングによるダメージ
⑦生活習慣によるダメージ
①カラーやパーマによるダメージ
カラー剤やパーマ剤には、アルカリという成分が含まれていて、このアルカリが髪の毛のキューティクルを開き、髪の毛の内部の成分に働きかけることによって色が染まったり、カールがついたりします。
shelf で使用しているカラー剤やパーマ剤は、なるべくダメージの少ないもの、頭皮への負担が少ないものを厳選して使っております。
また、カラーやパーマをする前には、ダメージを軽減するトリートメントも使用していますのでご安心ください。
パーマ剤に関しては、髪の毛と同じ酸性の薬も用意しております。
デジタルパーマや縮毛矯正に主に使用しております。すべて酸性の領域で完結するためpHの無理な移動がなく、髪の毛に対する負担を軽減することができています。
市販のカラー剤などでは、このアルカリ濃度であったり、ブリーチ力が強ういものが多く、髪の毛への負担はとても大きいです。
特に白髪を染めるカラー剤には意外かもしれませんがブリーチ力の高いものが多いのでご注意ください
②シャンプー剤によるダメージ
実は、毎日シャンプーをするたびに髪の毛はダメージしています。しかし、シャンプーをしないのは衛生的に良くないので1日1回のシャンプーは必須です。※1日に何回もシャンプーをするのは避けたほうが良いかもしれません。
毎日するシャンプーだからこそシャンプー剤にはこだわったほうが良いです。髪や頭皮に負担の少ないものを選んでシャンプーをするだけで髪質はかなり改善されます。
シャンプー前にブラッシングをして絡まりをほどいて、余計な汚れを落としておくとシャンプーの泡立ちが良くなり、髪と頭皮への負担はより軽減されます。
また、頭皮環境が良くなれば、新しく生えてくる髪の毛も良い状態で生えてきやすくなります。
③紫外線によるダメージ
紫外線量は3月頃から徐々に増えていき7月から8月にピークを迎えます。
4月の紫外線量は9月とほぼ同等で春先からしっかりと紫外線ケアをすると夏の紫外線によるダメージを軽減することができます。
紫外線によってダメージした髪は、よりダメージしやすくカラーの褪色も早くなってしまいます。
日傘を使う、なるべく日陰を歩くことも大切ですが髪の毛用のUVカットスプレーやUVカット効果のあるヘアオイルもたくさんあるので使ってみてください。
④ドライヤーの熱によるダメージ
ドライヤーでダメージをするなら自然乾燥の方が良いかというと決してそんなことはなく、髪の毛は濡れた状態だとダメージしやすく菌も繁殖しやすくなるため、シャンプー後はなるべく早くドライヤーで乾かすことをおすすめします。
ドライヤーの熱によるダメージを防ぐには、アウトバストリートメントを濡れた状態の髪の毛によく揉み込み乾かしてください。
オイルタイプ、クリームタイプ、ミストタイプと様々種類がありますが、髪質やヘアスタイルによって使い分けていただくと良いと思います。
また、近年ハイスペックドライヤーが流行っています。
dyson の super sonicや、
LUMIELINA の HAIR BEAUZER 、
CREATE の HOLISTIC CURE あたり
がおすすめです。
⑤摩擦によるダメージ
髪の毛は摩擦や静電気によってもダメージします。
髪の毛の表面は一番外的要因を受けるため、ダメージのしやすい箇所です。
しかし、意外と多いのが、襟足部分の髪の毛がダメージしている方。
これは寝ている間に枕との摩擦が起きて、髪がダメージをしてしまっている状態です。髪の毛が濡れたままだとよりダメージしやすいのでご注意ください。枕カバーをシルクの素材に変えたり、ヘアオイルをしっかり髪の毛になじませてから寝ていただくと摩擦によるダメージを軽減することができます。
⑥ブラッシングによるダメージ
過度なブラッシングは髪の毛のキューティクルを傷つけ、髪の毛のダメージにつながります。
しかし、シャンプー前に髪の絡まりをほどいたり、適切にブラッシングをすることは髪の毛のダメージを防ぐことにつながります。
いきなり頭皮に近い部分からブラッシングをすると髪が引っ張られ頭皮への負担となります。必ず毛先から丁寧に優しくほどいていってください。
※おすすめのブラシ
ブラシ界のロールスロイスと呼ばれる Mason Pearson
⑦生活習慣によるダメージ
栄養が偏っていたり、睡眠が足りていないとそもそも健康な状態で髪の毛が生えてきません。
髪の毛は、生えた状態がその髪の毛にとって一番健康な状態です。いま生えている髪の毛に体の中から栄養をあたえることはできません。
健康な状態で生えた髪の毛をダメージさせないようにケアし、ダメージした髪の毛には集中トリートメントをすることで良い状態の髪の毛を保つことができます。
髪のダメージでお悩みの方はいつでもご相談ください
✂︎ shelf オーナー ✂︎
小泉 亮人
RYOTO KOIZUMI
完全マンツーマンのプライベートサロン
自由が丘の美容室 shelf (シェルフ)
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