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drink a hot drink

最近急に寒くなってきました。

朝晩は特に冷え込み、

布団から出るのが辛い時期がやってきます。

同時に体調も崩しやすい季節ですね。

人間の体内のあらゆる生命活動に関わっている

酵素

は、体温が36.5から37℃のときに最も活発に動くそうです。

体温が1℃下がるだけで酵素の働きは半減して、

体を守る

免疫力

は、30%も減ってしまうみたいです。

特に女性は体温が35℃台の方も多いと思います。

日本人女性の70%が

「自分は冷え性」

だと思っているというデータもあります。

免疫力が低下すると、

風邪をひくなど体調を崩しやすくなるのと同時に、

疲れやすくなったり、

肌荒れをしてしまったりもします。

ホットドリンクで体を温めるのはとても重要です。

shelf では、

緑茶や紅茶などを

豊富に準備してありますので、

温かい飲み物で体を温めて、

体の免疫力を高めつつ

リラックスしてもらえたらと思います。

また、

白湯

はとても効果的らしいので、

今日は白湯についてしちょっとだけお話しします。

白湯を飲むことで、

体内の未消化物

をすべて出し切ること。

これは、インドの伝承医学である

アーユルヴェーダ

の考え方です。

例えば便秘なんかはその分かりやすい例で、

体内に未消化物を溜め込んでしまっている状態です。

その未消化物を出し切ることで

体の重たさ、だるさ、吹き出物、巡りの悪い状態

から脱却することができるという考えです。

白湯を飲むことで、

体の内部(内蔵)から温められて、

体の循環が良くなり、消化力が高まるのです。

それと同時に不要な老廃物も体外に出されるので、

体全身の機能が活性化します。

白湯を飲むことで消化力がアップしますので、

毎朝白湯を飲んで

健康に冬を乗り切りましょう。

〜白湯の正しい作り方〜

やかんに綺麗な水をいれて沸かします。

沸騰したら、やかんの蓋を取り、

湯気が上がっている状態で10分から15分沸騰させ続けます。

(半分の量まで煮詰めると効果的です)

沸かしきったら、そのお湯を飲める温度まで冷まします。

ゆっくりと少しづつすするように飲むのがポイントだそうですので、

明日の朝からぜひやってみてください。

shelf オーナー

小泉 亮人

RYOTO KOIZUMI

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